投稿日:2021年10月09日 更新日:2021年10月09日
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荒木「へっ 俺は狙うぜ!試合出場はもちろん正式代表の座をもな」
駆「う・・うーん」
バタ
セブン「きゃー」
マコ「わーなんだこいつ立ったまま失神したぞ!メンタル弱ーっ!」
岩城監督「・・・」

岩城監督「やっぱり今日はその鼻っ柱を軽くへし折っておいた方がよさそうですね 荒木くん」
荒木「・・・ハ?」
鷹匠「間に合ったか」

西島「! おい佐伯 飛鳥亨も横浜入りしたのか?」
祐介「2人とも元は横浜でユース昇格蹴って高校サッカーに来た人だからね 選手権の予選で負けてすぐ揃って古巣に正式入団して即トップチームに帯同だってさ」
西島「ぱねぇ・・」
世良「まっ西島とは出来が違うからねー」
鷹匠「監督に呼び出されたんんだ」
国松「監督って横浜の?」
鷹匠「セリエAに移籍したトニーニョの代わりにトップ下要員として獲得した選手のプレーが見たくないかってな」
国松「へ?でもこれって江ノ高の練習試合っスよ?」
飛鳥「荒木でも獲得する気かな?」
鷹匠「冗談じゃない 奴にトニーニョの代わりが務まるか」
飛鳥「ハハハ タカは荒木には厳しいな」
西島・祐介(スゲェ会話)

西島「あ どうも オレ鎌学の1年の西島で・・」
指宿監督「おっ キミ確か佐伯くんだったね」
祐介「あ はい」
指宿監督「今度 うちの練習見学にこない?でもって旨いもんでも食いにいこうよ」
祐介「は はあ・・・」
鷹匠「監督!!」
指宿監督「おっと また後でね」 お出てきたぞ」
飛鳥・鷹匠「!」
鷹匠「・・江ノ高の監督サン?練習試合に出るのか 彼が」
指宿監督「お前らに見せたかったのは彼のプレーだよ」
審判「時間は20分ハーフの40分 江ノ高スタメンチーム対控え組の練習試合を始めます」
全員「よろしくお願いします!」

織田(4-4-2の典型的中盤ダイヤモンド型 トップ下は監督か・・・)
荒木(ジョートーじゃん 監督やめてプロ入りするったってプロもいろいろあるからな 俺だってJ2のチームなら今すぐ10番背負う自信があるぜ」
審判「それでは控え組からキックオフ!」
ピィーッ
荒木(・・鼻っ柱をへし折るだと?やってもらおうじゃねーかいわきちゃんよぉ?)
岩城監督「工藤 坂本前に行け!両サイドも上がれ!」

荒木(へっ 駆ごとき俺ならブチ抜いて自分で前にいくけどな)
トン

荒木(ダッシュ力は持ってやがるじゃん)
セブン(まずはレジスタとしてチームのペースを作ってゆっくり軌道に乗せて次には緩急をきかせFW的にマークを振り切る動きを見せた)

荒木「遠慮はしませんぜ!」
岩城監督「・・・」
セブン(荒木さんを引きずって今度は逆サイドへのパスを匂わせながらセンターに戻る動き)

セブン(こうなるとレギュラー組としては)
織田「兵頭ともかくここは岩城監督を潰すぞ!」
マコ「ガッテン」
セブン(揺さぶりの元である岩城監督を潰してカウンターに持ち込む狙いで人数をかけてくる)
工藤「よし」
セブン「スペースを突くのが得意な工藤さんが仕掛けてきた」
荒木「火野!工藤マーク!」
火野「おう!」
ドン
荒木「・・えっ!?」
セブン「は始まった・・!」(工藤さんのためのスペースを作っておいて今度はその工藤さんをオトリに使って自分から仕掛けた!なんて緻密に計算された動きなの?」
荒木「ちぃ・・このっ・・」

荒木「なっ」」
セブン(凄い・・!荒木さんの身体の動きのわずかな体重移動や姿勢から次の動きを読んで絶対についていけない方向に抜け出したわ!)

李「くっ」

駆「・・す すご・・」
岩城監督「まずは1-0です」
荒木「・・・オモシレーじゃん!」
エリアの騎士専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)#254「岩城の実力」
鷹匠と飛鳥は横浜入りが決まったんですね。そして鎌学で江ノ高が練習試合ってのも面白いですね。そして岩城監督はレベルが違いますね。そしてわざと荒木と勝負してる感じです。次が楽しみですね♪