投稿日:2021年08月15日 更新日:2021年08月15日
エリアの騎士あらすじ・ネタバレ

島「すみません勇太さん オレが的場に前衛守備を仕掛けたところを狙われました・・」
瀬古「気にするな こういうリスクを承知でやってるんだ」
島「いえ・・今のアイツら明らかに狙ってきやがった・・あのデカアイ奴にあんなミドルがあるとなると・・・」
瀬古「引いてCBに専念するとか言うつもりじゃないだろうな?」
島「勇太さん・・」
瀬古「オレの技術を活かすにはお前の攻撃的DFがあ必要なんだ 後のことはなんとかする いいな?」
島「・・・はい!」」

島(よし・・やってやるぜ!オレの攻撃的DFが決勝点の起点になるんだ!)
同点にされても島さんは持ち味の前衛守備を捨てずに上がり続けた
その信念に燃えるプレーは
江ノ高に傾きかけていた試合の流れを再び八千草に引き戻す
でも江ノ高も負けてはいなかった
薫くんのウィッチィ・ターン
そして高瀬くんのポストプレーからのミドルシュート
ここにきて新たな武器を開花させた江ノ高攻撃陣は
ここぞというチャンスは八千草陣内に怒涛のように押し寄せて
ゴールを脅かす
1分1分がこれまでにないほどの密度で
過ぎていった
一度の気の緩みが致命的な失点に繫がる
ピッチに立つ22人全員がたったひとつのボールに集中して
それぞれの役割を果たし
されにいはそれ以上の「なにか」を成し遂げようと
限界を超えて
走り続けた

駆(兄ちゃんの心臓だけはまだだって言ってるみたいだ・・・)
傑「なにへばってるもっと走れ!お前の限界はまだこんなもんじゃないだろう?」
駆(・・・兄ちゃんは厳しかった オレには特に誰よりも厳しく接したよね・・・)

駆(今・・疲れを知らないこの心臓を受け継いでオレはそのことを思い知らされてる・・・)

駆(オレはたぶんとっくに限界を超えていたんだと思う それでも兄ちゃんの心臓は俺に走り続けることを要求していて・・そんな時だった)

荒木「どけぇえ!!」
島「行かせるかよぉ!!」
傑「駆・・覚えておけ 自分の限界にチャレンジし続けるヤツだけがずっとサッカーを続けていけるんんだ!そしていつか・・・いつか世界最高峰の舞台に立てるんだ!)
山梨「か・・かわしたー!!気力を振り絞ったフェイントで荒木が島をふれさせもせず・・」
島「くっそぉお!」
ガクン
荒木「くっ・・か・・・」

島「行かせねぇって言ってんだろ!!」
駆「島さん!!」
エリアの騎士感想
駆の回想が多かったですね。傑との練習で限界を超えたらまた先の限界に向かってチャレンジ、またその先もの繰り返し。そして心臓はまだ走れると。島との直接対決・・・次が楽しみですね♪
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