(ネタバレ・画バレ全開なので注意!)
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大歓声とあまりにスリリングなドリブル突破に目を奪われて敵 味方とも誰一人として笛に気付かなかった!
シルバ「行くぞ キャンセルだ 日本に用事ができた」
観客から盛大な拍手
駆は胸を触り・・・
公太「駆 どうした泣いてんのか?」
祐介「お前はがんばったよ 惜しかったぜマジで」
公太「それにしてもなによ 駆 あの最後のドリブル突破」
祐介「ああまったくだ まるで傑さんみたいだったぜ」
駆「・・・わかんない」
整列してください!!
祐介「行こうぜ駆!」
駆「うん・・・」終わりなんだな 本当に・・・中学サッカーはこれで・・・
場面はお好み焼き鎌っ子
かんぱーい 熊谷監督のおごりで部員みんなでお好み焼きを
祐介「なあ駆 お前ホントに出ちゃうのか?」
駆「ごめん聞いちゃった・・・?もう決めたんだ」
祐介「・・・そうか淋しくなるな 俺のパスを受けることはもうないわけだろ?」
駆「そんなことないよ」
駆「それが無理でもユースだってあるし Jリーグだってフル代表だってある」
場面はトイレ
駆「なんか結局オレだけ説教されなかったなぁ・・・」
熊谷監督「フーフー」
駆「だ・・・大丈夫ですか監督!フラフラじゃないですか!!」
熊谷監督「最後のドリブル突破はなんだ?」
駆「オレにもよくわからないんですけど・・・たぶんマグレです」
熊谷監督「マグレでもたいしたもんだ」
熊谷監督「あのチャンスを確実にモノにする決定力がストライカーの身上だ」
駆の中学サッカーは終わっちゃいましたね。一瞬、傑がのりうつった?全てを魅了するドリブル突破でしたね。そしてお好み焼き屋で祐介にサッカーはいつまでもつづくんだ・・・しれっと言うところが駆らしい。さて、次は高校でしょうか・・・。
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