エリアの騎士専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)#173「傑の狙い」

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投稿日:2021年03月28日 更新日:2021年03月28日

あらすじ・ネタバレ

1-2!!

1-2!!

その差は1点ーっ!!

荒木「・・・」(傑・・・なのか・・・?)

傑「・・・いやたまたまだよ それより早く同点にしよう」

兵藤「もちろんだぜ!やっぱり前にも見せてくれたあのプレーはまぐれじゃなかったんだなっ!いけるぜこの試合!なあ荒木!」

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荒木「なんせ・・・なんせ鎌学はあの逢沢傑がいたトコだからな」

兵藤「?」

荒木「たとえこの場にあいつがいたとしてもそう簡単にねじ伏せることなんかできやしねー」

熊谷監督「・・・」(今のは駆本来のストライカーとしての動きではなかった 足に吸い付くようなタッチの多いドリブルにしろ・・わざわざ通るか通らないかのギリギリのコースを狙ってリスクの中に活路を見い出すあのパスセンスにしろ・・・あれは傑のものだ 待てよ?たしか中学時代にもあんなことが・・・)

国松「たしかに前からあいつ 神懸ったようなプレーを見せることがあって・・ただそんなに長くは続かないんス 限界を超えたみたいになってばったり倒れたりもするし・・・」

世良「長く続かないならなんとか凌いで嵐が過ぎ去るのを待つのが得策だ ここからしばらくは攻撃にかける人数を減らしてでも彼のマークを増やしましょう 僕と佐伯くん2人で付けばもう仕事はできない」

奈々「・・・いえ たしかにこの不運をはねのうけるには”何か”が必要なのはわかります でも・・・」

岩城監督「正直 僕もついこの間までは駆くんのこの「力」に頼ることは及び腰でした・・・でもその気持ちの裏にはかつて僕自身が味わった挫折が関わっていたようだ・

奈々「監督の挫折?」

岩城監督「はい・・・その話はいずれ・・・今の荒木くんはその時の僕と同じ立場だ 駆くんも含めまだ「騎士」と言えるようなFWがいない今 江ノ高でこの1点ビハインドをひっくり返すためには荒木くん自身が骨身を削って限界を超えてプレーしなくてはならないでしょう」

奈々「いけるわーっ 次は同点よーっ!!」

岩城監督「ボールを奪ったら早く切り換えろっ!時間はかけるなっ!」

さあ!鎌学たかが1点のリードでは物足りないとばかりに

素早いパス回しで世良から右サイドの早瀬へ!

ここはサイド突破から鷹匠の驚異的得点能力を活かす作戦か!?

荒木「・・・」(そこにいるのか傑・・・それともやっぱりお前は駆で・・・なんかの閃きがあっただけなのか?答えてくれよ・・なぁ・・・?)

世良「?」

祐介(サイドに?どうする気だ 荒木さん・・・)

荒木「・・・!!」(確かめてやるぜ あのアイコンタクトが昔オレと一緒に狙った「あれ」を意味するならお前はきっと)「キャプテン世良のマークを!」

沢村「了解っ!」

早瀬「司令塔が自ら守備か?まだ1点あるのを忘れたのかよっ!」

荒木「・・・」

早瀬(何が狙いだ?ヤツにボールを渡すのはマズい ここは 祐介!)

ビシッ

荒木(よし・・っ!)

荒木「なるほど・・・」

傑「オレは自分のマークについてる5番を引きずって6番が5番にパスを出したくなる位置に向かう」

祐介・早瀬「なっ!」

世良「ちぃ!」

鷹匠「・・・!!」(今のプレー・・)

荒木「・・・!!」

荒木「いけぇー!!」

感想

傑が表に出てきましたね!何人かも駆ではなく傑と気がついてきましたね。荒木と傑のコンビネーションも良かったです。得点に繋がるのか?次が楽しみですね♪

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