投稿日:2021年01月10日 更新日:2021年01月10日
(ネタバレ・画バレ全開なので注意!)
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コイントスで江ノ高サポーター応援席のあるゴールを選んだった!!
PK戦の先攻は葉蔭学院!
さて・・誰が蹴るのか・・・?

ご存じのようにPK戦は前半後半の試合時間内で決着がつかなかった場合に両チームがまず5人のキッカーを出し そのゴール数の合計が多かった側を勝者とするルールです
最初のキッカーは大きなプレッシャーがかかるため
冷静かつハートの強いプレーヤーが選ばれます!!
鬼丸「いくぜっ!!」
紅林「くそっ!」
鬼丸決めた!
紅林の虚を突きまず1本成功!!
鬼丸「よし!」
岩城監督「U-16代表の海外遠征を経験して彼は一皮剥けた感がありますね・・・腹が据わっているというか」
奈々「その意味では荒木さんも同じです」

さあ次は江ノ高だ!
冷静沈着な攻守の要レジスタ・織田涼真が1番手!これは順当でしょう!」
織田「・・・」
岩本(右か・・左か・・・?右だ!!)

ヤマを張って飛んでいたGKの裏をかき ど真ん中に蹴り込んだっ!!
江ノ高も1本目成功ーっ!!
奈々「さすがですね織田さんは・・」
岩城監督「ええ・・ヤマを張るタイプのGKには真中に蹴るのも有効な手ですが怖くてなかなかできるもんじゃないです すごい度胸というか胆が据わってますよ彼は・・・」
奈々「はいっ!」

沢村キャプテンは前監督・近藤先生の方針によりスカウト活動で選手を集めるようになる前は1年生からレギュラーとして活躍していましたが2年生になりレギュラーポジションを失った時期もありました
同じ学年の部員たちが諦めて次々に退部していく中でこの人はケタ違いの練習量をこなして再びレギュラーの座に返り咲きFC・SC2つのサッカー部がひとつになった後もキャプテンとしてチームをまとめています!

さあーそろそろ後続にプレッシャーがかかってくるっ!!
葉蔭の3番手はトップ下の真屋信之介だ!!

岩城監督「でも うちの3番手はマコさんです 絶対キメてくれますよ」
兵藤「いっくぜーっ!」

1年生FWの蝦夷巧だっ!!
なんとここで1年生を持ってきた!!
紅林(・・・このまま1本も止められずに5人目までいったらサドンデスだ 選考にキメられたらミスのできない後攻の江ノ高キッカーに強いプレッシャーがかかっちまう・・・あと2人・・・たぶん5人目は飛鳥さんだろう・・・となるとここでなんとしても止めないと・・・!!)
李「紅林っ!!呼吸を整えろ!」
紅林「え・・は はい!」

蝦夷「・・・」
紅林(ヤマを張れ 2分の1の確率だ!)

止めた止めたー!!
ヤマを張って見事にセーブ!
蝦夷「くっ・・・!!」
飛鳥「気にするな蝦夷」
蝦夷「すみません飛鳥さん・・・」
飛鳥「キーパーがヤマを張ったのが当たっただけだ 次は必ずオレが決める」

さあーっこれで3-3のまま江ノ高の4番手に繋いだ!次をキメれば3-4になるっ!!
そして1年生ストライカー逢沢駆登場っ!!


駆(いくよ・・・兄ちゃん!!)

岩本(よし!ヤマが当たった!)「もらったっ!」
奈々・駆「!」

駆「やったぁ!」
決めたーっ!!
迷いのない力のこもったシュートがヤマを張って飛んだGKの手を弾いてネットに突き刺さった!!
これで3-4!
江ノ高 1本のアドバンテージ!!
次を外せばその時点で勝利が決まるっ!
そして葉蔭の最終キッカーは・・・

U-19代表 飛鳥亨だっ・・・!!
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PK戦・・・いやぁー熱い戦いですね。蝦夷はヤマ張った紅林に止められたけど対する駆はヤマを張った岩本の手を弾いてゴール!次が楽しみですね♪
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