(ネタバレ・画バレ全開なので注意!)
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エリアの騎士専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)#112「逆襲の江ノ高」あらすじ・ネタバレ
ゴ ゴォォォォール!!
飛鳥を振り切り3人を抜き去って逢沢駆が決めた!!
2対3ーっ!!
飛鳥「GKの股の間・・・そんなところに穴があったか・・・」
鬼丸「飛鳥さんっ!たまたまです!こういうことも」
飛鳥「サッカーにはある こういう計算外もな」
鬼丸「・・・飛鳥さん」
飛鳥「切り換えるぞ鬼丸 まだ1点リードがある」
鬼丸「・・・そうともこのまま終わればオレ達の勝ちだ」
荒木(今のプレー・・・)
どう考えても駆のモンじゃねえ
神懸かってるとか鮮やかすぎるとかそういうのを置いておいても
駆とは「タイプ」の違う「誰か」・・・
まさか・・・
まさかだよな・・・
ドクン ドクン
駆「・・・」(なんだろこの感覚)
見えてるのに・・・
感じてるのに・・・
自分じゃないみたいだ
広いピッチに展開してる22人の位置が手に取るように分かって・・・
次に何をすればいいのかが天から降ってくるように・・
降ってくる?
いや違う
この胸の中にある兄ちゃんの心臓が教えてくれるんだ
きっとそうだよ
奈々「・・・」(駆・・・)
岩城監督「違いますよ」
奈々「え?」
岩城監督「心臓のせいなんかじゃない これが駆くん自身の潜在能力なんです もっとも身近で天才と言われた兄のプレーを見続けて憧れてきた駆くんならありうるはずだ」
奈々「そうでしょうか・・・本当に」
岩城監督「少なくとも僕はそう信じています」
奈々「・・・」
さぁー残り時間はまだ7分あるぞ!
1年生ストライカー逢沢駆が突如見せてくれた閃きによって
点差はわずかに1点となった!
これで勝負は分からなくなってきましたーっ!
織田「よーしっ!流れを止めるなっ!勢いに乗るんだ!」
公太「うおおーっ!!面白くなってきやがったぁーっ!」
世良「日本に残ってあんがい正解だったかも」
祐介「・・・世良」
鷹匠「・・・」(まぐれには思えなかったな今のは しかしだったらなんだってんだ?)
祐介「流れが変わり始めましたね鷹匠さん 駆のプレーに引っ張られるように江ノ高は全員動きがよくなってきた」
兵藤「波状攻撃で追い詰めて奪えーっ!」
火野「おおーっ!」
織田「奪ったらすぐに前を向いて味方を探せ!安易なパスは出すな!ボールポゼッションだ!なんとしても葉蔭陣内に運び込んで荒木か逢沢に繋ぐぞ!!」
白鳥「ちっ!頼む!」
真屋「よしっ!」
そして背筋のピンと伸びた美しいランニングで瞬く間に葉蔭陣地内に侵入していく!
荒木(・・・どう考えても今のあいつはいつもの駆じゃない!」
ワンフェイントでかわしたっ!
止まらないっ!
誰も逢沢を止められないーっ!!
荒木(・・・じゃあ誰だ?オレはあいつを誰だと思ってプレーすればいい?」
傑「・・・」
荒木「!・・・」
飛鳥「逢沢の前を押さえろ!人数をかけてスピードを殺すんだ!」
ズバッ
飛鳥「ちいっ!」
飛鳥が行ったーっ!
この人は簡単にはかわせないっ!
残り時間は5分を切った!!
同点に向けて皇帝・飛鳥亨に一対一を挑むか逢沢ーっ!
飛鳥「稲葉 右切れっ!」(よしっ!これで・・・)
ザッ
飛鳥「・・・!?」
飛鳥(動けない・・・飛び込めば抜かれるかといって待っていても・・・勝負だ!え!?)
ゴォォォォォール!
決まったぁーっ!
エース荒木
この試合2点目の同ー点ゴール!
荒木「おっしゃあーっ!!」
そして4分弱とわずかなロスタイムを残して試合は振り出しに戻ったっ!
勝者はどっちだっ!
常勝・葉蔭学院か?
それとも我らが江ノ島高校が全国大会進出を賭けて闘う
ベスト4へと駒を進めるのかーっ!
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エリアの騎士専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)#112「逆襲の江ノ高」感想
逆襲の江ノ高・・・いやー駆というか傑のプレーは半端ないですね。荒木も反応してるし同点になりました。このまま逆転?次が楽しみですね♪
エリアの騎士専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)#113「あと1点」