(ネタバレ・画バレ全開なので注意!)
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エリアの騎士専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)#109「弟」あらすじ・ネタバレ
後半10分
荒木のコーナーキック!
逢沢のミドルは惜しくもノーゴールでしたがチャンスはまだ続いています!
逢沢だーっ!!
またも飛鳥だっ!!
駆「くそっ」
独特の嗅覚でルーズボールに飛び込んだ逢沢を
神奈川の皇帝 飛鳥 亨がきっちりとマークしていたっ!
飛鳥「引きずるな あと1点取るぞ!」
奈々「ふーっ 完璧にマークされてるわね駆・・・」
岩城監督「ええ 火野くんも駆くんのボールゲットを見て いい位置に飛び込んでいたんですが まったく釣られずに駆くんのマークに絞ってDFをしてましたね」
奈々「・・・」(飛鳥さんは考えてるのかも)
計算できない「何か」が起きるとすれば
そのカギを握るのは駆だって・・・
祐介「珍しいな あの飛鳥さんがFW1人を徹底マークだなんて」
鷹匠「オレと飛鳥が同じ横浜ジュニアだった頃 傑のいた鎌学の中等部と試合したことがあってな たしかオレらが中2の時だったよな国松」
国松「ええ オレは試合に出てませんでしたから 傑は1年の夏にはもう10番背負ってましたけど」
祐介「・・・」
国松「練習試合だったんだが傑は代表の遠征でヨーロッパから帰ったばっかりで」
国松「あいつそんな残り時間で2-0だってのになんでか知らないけど出たいって言い出してな 1キロくらい走ってきたからアップもいらないって監督に無理矢理頼み込んで残り10分ってトコでピッチに飛び出してった」
国松「あの10分間は今でも鮮烈に覚えてる 傑が入ったあたりから流れが変わって」
国松「試合をひっくり返しちまったんだ」
祐介「・・・」
鷹匠「ま あの頃はオレも飛鳥もまだ代表に呼ばれるレベルじゃなかったからな 日の丸背負って遠征で世界中を回って一皮も二皮もむけて帰って来た傑のヤツに軽くひねられちまったってわけだ」
祐介「す 凄い話っスね・・」
鷹匠「そこからのオレはともかく必死で練習したよ 高校は迷わず鎌学を選んだしユースの誘いを断って部活でやろうと決めたのも・・・」
祐介「・・・」
国松「・・・」
鷹匠「・・・ま昔の話だが・・・きっと飛鳥も似たようなカンジだったんじゃねーか?」
祐介「だから傑さんの弟の駆にも なにか特別なイメージを抱いているってことっすか?」
鷹匠「そういうことだ オレに言わせれば兄貴は兄貴 弟は弟だがな」
祐介「・・・」(ほんとうにそう思ってるのかな鷹匠さんは)
逢沢のミドル!!
しかし今度はキーパーがっちりセーブ!
しかし後半になって江ノ高攻撃陣
積極的にミドルレンジからもシュートを打ちにいってる
レオ「・・・なるほどそういう作戦か」
リッキー「え?」
レオ「エノシマのミドルだよ さっきの弟クンのシュートを皮切りに荒木 火野 そしてかま彼 と10分でもう4本も打ってきてる なぜだと思う?」
リッキー「半分やけくそ」
レオ「ハハハたぶん違うぞ あれは誘いだ」
リッキー「なるほどミドルシュートを警戒したDFラインが前がかりになって裏にスペースができるのを狙ってるわけか」
レオ「そこに弟クンが抜け出してフリーでシュート・・・か そう うまくいけばいいんだが もしアスkに読まれたら逆にピンチを招くぞ」(だがそれくらいでないと面白くない もっと追い込まれろ もっと もっと)
さあー織田がドリブルで攻め上がる!
左右にはマコと荒木が展開しているぞ この人なら自分で持ち込んでミドルもあるっ!
高瀬「・・・」
駆「・・・」
兵藤はオトリだ!
奈々「巧いっ!目線でDFを誘って逆の荒木さんにパスを出した」
葉蔭「振り向かせるな!!」
葉蔭「キープさせなければシュートは打てない!」
マークは2人!振り切ってキープできるか 荒木!!
火野ケア!
な なんとスル―したっ!ボールはオープンスペースに!
攻撃陣全員が意志を通じ合い
裏の裏のまたその裏をかいて創り出した貴重なスペース
織田「いけっ!!」
高瀬「駆っ!!」
荒木「決めろよ」
イレブンの期待を背負ってサラブレットストライカーが走り込むっ・・・
決めてくれ!同点弾ーっ!!
上にフカすな!
しっかり押さえ込んで・・・
駆「い・・・けぇぇー!!!」
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エリアの騎士専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)#109「弟」感想
弟・・・傑と鷹匠の話がでましたね。何かをやってくれる傑の弟、駆・・・。飛鳥は何か感じているんでしょうね。そして駆のシュートは入ったんでしょうか?次が楽しみですね♪
エリアの騎士専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)#110「兄」