(ネタバレ・画バレ全開なので注意!)
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エリアの騎士専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)#101「12人」あらすじ・ネタバレ
奈々「江ノ高は12人を相手に戦ったるような感じじゃないかな」
駆「12人相手?どういう意味それ?」
奈々「サッカーって基本 数の論理で勝負するゲームだと思うの 守備でも攻撃でも技術で大きな差がなければ人数が多い方が競り勝つでしょ」
駆「うん」
駆「うん 李さんのナイスセーブに救われたけど危なかったよね」
飛鳥のヘッドは守護神 李ががっちりキープ!
さぁー立て続けのピンチをなんとかしのいだ江ノ高
すぐさま反撃に移ってもらいたい!
李「上がれーっ!・・・!!」
あーっといきなりロングパント!右サイドだっ!!
的場が手を挙げながら走っていた!
駆「よしっ!ナイスだよっ薫くん!!」
岩城監督「・・・」
そして落下点に向かってサイドを駆け上がる
的場に追いすがるのはボランチの大月だ!
的場「・・・」
さきほどは二度のフェイントで振り切ったが今度はボールをキープする前に密着マーク!
さあー どうなる!?
大月「キープはさせない!」
うまい!ヒールでトラップしてそのままオープンスペースにボールを転がしたっ!
大月「なに!?」
駆「すごい薫くん!」
奈々「落下点より先にわざと走り抜けて釣られた相手の死角でヒールトラップ!さすがね的場くん」
大月「いかせるかぁ1年!!」
グッ
的場「くっ!・・・!!」
ビッ
荒木「・・・!!」
出たあ!荒木の真骨頂ワンタッチパス!!
寄せてきたトップ下の真屋の頭ごしに背後の兵藤にパスを供給!
10番対決は荒木に軍配!
真屋「こ こいつ背中に目でもついてやがるのか!!
さあー 守備に攻撃に献身的に走り回り
天才・荒木の黒子に徹しているマコちゃんだが
元はといえばかつて江ノ高SC時代の近藤監督が
トップ下を任せるためにスカウトした選手!
ドリブル・パス・ミドルシュートとなんでもござれのオールラウンダーだ!
あーっとドリブルで突っかけるとみせて短くバックパス!
そこに織田が走り込んでいるっ!
ミドルシュートッ!!
さっきヘディングシュートを放った飛鳥がもうゴール前に戻っていた
荒木「右っ!!フォアチェックだ!カウンターかけられるぞ!!」
的場「えっ!!」
あーっと!
たまたまクリアボールがガラ空きの江ノ高右サイドに・・・
駆「くそっついてないっ!サイドを突破され・・・」
奈々「偶然なんかじゃないわ」
駆「えっ?」
奈々「的場くんが中央に詰めてきてるのを見てシュートをクリアしながらとっさにウチの右サイドにパスを出したのよ!」
駆「なっ・・・!」
公太「う うそだろ?一瞬でそこまで!?」
的場「・・・」
岩城監督「・・・」
大月「遅え!」
アーリークロスだ!
桂木がいっている!!
海王寺も・・・ジャーンプ!
あーっと桂木スルー!
ボールは転々として・・・
鬼丸の足元にー!!
沢村「させるかっ!」
一瞬にして2人を抜き去り
鬼丸 江ノ高ゴールに向かって突進ーっ!
駆「危ないーっ!!」
堀川「無駄無駄無駄無駄ーっ!!」
フワ
織田「くっ!!」
ガッ
織田が鬼丸を倒してフリーキック!
しかし恐るべきドリブラーだ!鬼丸春樹!!
4人がかりで最後はファウルで止めるしかないとは・・・!
奈々「スピードに乗せたら手がつけられないな あの人は・・・」
駆「ふーっ」
岩城監督「メンバー交代お願いします!」
!?
的場「・・・」
岩城監督「火野くんが右に入って 駆くんキミはセンターだ試合前のアップから時間も経ってないしすぐに出て大丈夫だね?」
駆「は・・はいっ!!」
的場「監督 僕はなんで交代なんですか?今日はドリブルもキレてたしチャンスも作れてたのに!」
岩城監督「でも守備はまったくしていなかったし戻るべきところで戻らなかった 尊敬する先輩のいるチームとの対戦で気持ちが高ぶるのは分かりますが江ノ高のサッカーはFWであろうと守備をしなくてはならない」
的場「・・・はい」
奈々「・・・」(優しいようでいて厳しい人だな岩城監督って・・・)
シルバ「早かったな まああの右ウイングは下げざるを得ないだろうが・・・」
記者(出てきたか・・うんと活躍してくれよ 天才の心臓を受け継いだ弟クン)
裕介「駆・・・」
ここまで5試合5得点を挙げてきた得点感覚でまずは先取点を!!
この膠着状態に風穴を開けてくれっー!!
エリアの騎士専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)#101「12人」感想
12人・・・的場が交代ですか。しかも駆が登場って。飛鳥!強い!!荒木のパスセンスはずば抜けてますね。堀川が微妙に登場するのも面白い・・・次が楽しみですね♪
エリアの騎士専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)#102「どちらが決める!?」