（ネタバレ・画バレ全開なので注意！）
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エリアの騎士専門情報！！（あらすじ・ネタバレ・感想）＃９４「相模ヶ浦」あらすじ・ネタバレ
まずはGK３年生 岩本一成
奈々「葉蔭に穴があるとしたらこのGKだと思う」
駆「え そうなの？」
高瀬「守備力に定評のある葉蔭の守護神なのに？」
荒木「ばかやろー 守備がいいのは飛鳥がいるからでGKはかんけーねえだろ」
公太「おわっ！いつのまに後ろに？」
兵藤「てか去年までのレギュラーも３年だったわけで今年は穴って意味だろ？」
奈々「でも普通の関係じゃないことだけは確かですよね？」
織田「ああ」
奈々「だったらきっとつけいるスキがあると思うんです」
織田「なりほど そういう意味での「穴」か」
公太「・・・？」（オ オレ以外通じ合ってる！くそぉぉおおーっ）「奈々ちゃーん！」
ヒョイ
どんがらがっしゃー
駆「なな なに公太？」
公太「いや なんだか淋しくて・・」
圧倒的運動量とサッカーセンスを併せもつ
ピッチでただ一人「自由」を許された男
きゃー飛鳥さーん
こっち向いてー
キャーキャー
そして守備的MFには
奈々「今日のスタンドにスカウトがぞろっと来るわけね 鷹匠さんと飛鳥さんがこんな早い時期に一度にい観られるんだから」
的場「神奈川の２大スターだからね」
荒木「へっ本当に巧いのは誰かそのうち思い知らせてやるよ」
的場「中学時代同じFCだったんだ いっこ上で僕と同じタイプ ただしあの頃は僕よりもずっと速くて巧かったけどね」
高瀬「へー薫と同じチームか」
的場「典型的ウインガーで僕の目標だった いつかポジションを奪ってやるって・・でも一度も奪えずに向こうはセレクションを受けて葉蔭にね そのあとようやく僕もウイングのポジションにって思った矢先に監督が変わって２トップシステムが変更されてガタイのいい２人に挟まれてさ 僕はただのFWの控えにされちゃったよハハ」
高瀬「薫・・・」
的場「誤解しないでね 別に因縁があるってわけじゃない てか向こうは同じチームにいたなぁくらいにしか思ってないと思うし」
公太（ケッ！自意識過剰かよぉーっ）
葉蔭監督「ラインを上げろ！前がかりでいい！前半から積極的にいけ！」
相模ヶ浦監督「・・・」
さてまずは１０番真屋がゆっくりドリブル
そうです急ぐ必要はありません ミスをせず実力を発揮すれば不安はありません横綱相撲を見せてほしいところ
真屋「白鳥！」
真屋から左サイドの白鳥にボールが渡った
さぁーサイド突破を見せてくれるか３年生 白鳥要
ババ
おっと！囲まれてしまった
しかし慌てる必要はないぞ すでに左ボランチの大月がフォローに走っている
駆「さすがだなぁ葉蔭は よく練習してる流れるようにフォローがいくかんじだ」
奈々「ピンチになるかもね葉蔭」
駆「え？」
奈々「よく見て中盤の人数が合わない」
駆「人数？」
奈々「葉蔭は全体に前がかりでリベロの飛鳥さんまでが攻撃参加を狙ってる ところが相模ヶ浦はほとんどのプレーヤーが中盤にいてもし一気に人数をかけてこられたら」
岩城監督「！あれは・・・！」
大月「な・・・なんだ！？」
飛鳥「待て！戻すな！！」
あーっと相模ヶ浦の人数をかけたアタックに思わずバックパス
飛鳥「仙道１０番マークだ！」
仙道「・・・」
あ 飛鳥がボールを持った１０番のマークをボランチの仙道肇に任せて自分は味方ゴールに向かう！！
仙道「このっ！！」
相模ヶ浦「・・・！」
相模ヶ浦の１０番が左より深いところｒにロングフィード！
相模ヶ浦「いくぜ！」
相模ヶ浦「いただきー！」
岩城監督「・・・」（このチームは・・・）
葉蔭「なっ！いつのまにこいつら！」
葉蔭「くそっ！」
１４番がいってる あぶなーいっ・・
上がっていた飛鳥 間に合うかっ！間に合ってくれっ！！
駆「えっ！まさか あのサイドチェンジをダイレクト！？」
荒木「マジか？」
ゴ ゴール！
き・・決まってしまったぁ！！
１対０っ！！
試合開始からわずか５分でなんと相模ヶ浦が先制！！
相模ヶ浦監督「まーだこんなモンやないで うちの「ネオ・トータルフット」は
駆「・・・」
兵藤「うそ・・・だろ？なんだよこのチーム・・・」
エリアの騎士専門情報！！（あらすじ・ネタバレ・感想）＃９４「相模ヶ浦」感想
相模ヶ浦・・・前評判は完全に葉蔭でしたね。しかーし試合が始まってみると相模ヶ浦が走る走る走る・・・そしてゴール！！開始５分ってかなり早いですよね？このままなのか飛鳥？次が楽しみですね♪
エリアの騎士専門情報！！（あらすじ・ネタバレ・感想）＃９５「驚愕」