(ネタバレ・画バレ全開なので注意!)
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エリアの騎士専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)#88「13番」あらすじ・ネタバレ
江ノ高(そんなサッカー認めない!!)
ピィー
駆「・・・」
傑「駆・・・サッカーの楽しさが観てる人たちにも伝わるようなプレーをオレはしたいんだ」
荒木「・・・」
傑「荒木 お前のサッカー面白いな」
兵藤「・・・」
荒木「なんでSCでやらないのかって?FCの方が面白いからさ」
絶対勝つ
楽しくて
ファンタジックな
オレたちのサッカーで
駆「次は絶対に決めるっ!」
飛鳥「流れが変わった」
鬼丸「えっ?」
飛鳥「残り15分よく見ておけよ鬼丸」
鬼丸「・・・はい」
鷹匠「わかんねーもんだな裕介」
裕介「ええ」
鷹匠「1点を失った時から逆に江ノ高は見違えるように動きがよくなってる ひとつ目のキッキングはまだしも2つ目のアレはいかにもだった 江ノ高のやつらに火をつけちまったわけだ」
裕介「モチベーション次第で予想外の力を発揮する こういうチームは怖いです」
公太「くそっ またあの13番・・・」
岩城監督「焦ることはないですよ公太くん 前半の閉塞状況とは違って今は期待感があります ただ あの異常な運動量とスピードを誇る13番はネックですね」
奈々「彼の走り方が気になって」
岩城監督「!なるほど確かに変わってる」
公太「へ?どこが?」
岩城監督「サッカー選手の走り方にしては重心が高すぎる あれはどちらかといえば」
奈々「あった!ええーっ!?見てください岩城監督!これ・・・!」
岩城監督「!これは・・・公太くん 次のボールアウトで八雲くんと交代です それと伝令役をお願いします」
公太「は・・・はいっ!」
トン
審判「江ノ高スローイン!」
さて ここで左サイドの守備的MFに
オーバーラップの鬼
中塚公太の投入です
さっそく入ったばかりの中塚にボールが渡った
この人のキープ力にはちょっと不安がありますが・・・
公太「うるせぇぇぇ~っ!」
高瀬「公太!!」
バッ
公太「・・・」(やっぱコイツか・・・よし!岩城監督のアイデア試してみっか!」
クル
おおっ珍しく好判断!
中央やや下がった位置の織田にパス
いい位置だぞ
これは得意のロングフィード出るか!
九十九「・・・!」
荒木「・・・」(やっぱりコントロールタワーはこいつか)
駆「・・・」(よし今だ!)
日比野「!?逃がすか!」
織田(どんなに厳しくマークしても戻りながらボールを受けるプレーヤーの前に出てコースを塞ぐことなどできない そして逢沢には」
日比野「振り向かせないっ前をむきゃなきゃパスを受けても意味ねえっ!」
日比野「オレの真骨頂はここからの潰しだ!」
駆「くっ」
荒木「駆っ!」
マイケル(ここだ九十九)
岩城監督「指令を出しているのは本田くんです 彼が次のプレーの中心となるプレイヤーを先読みし九十九くんに指示 そして九十九くんはサッカー選手の常識を超えたスピードとスタミナで2人目のマークとして走る」
九十九「よしっ!」
荒木「・・・」
岩城監督「マークが2人も付かれたらまともにボールを扱わせてもらえませんからね」
また九十九だ
2人がかりで荒木をマーク
岩城監督「しかし実は九十九くんは人数合わせに過ぎない確かに速いがそれだけだ 本当はDFとしてはまったくの経験不足なんです なぜなら」
あーっ 逢沢ミスキック!
九十九にパスを出してしまったあ!!
駆「・・・」
岩城監督「サッカー選手でなく陸上選手だから」
マイケル「くそっ」
荒木「遅え」
ゴォォォール!!
一瞬の出来事っ!
九十九がこぼしたボールを拾った荒木竜一の
豪快なミドルシュートが湘南ゴールに突き刺さったっ!
1対1同点っ!
後半残り時間8分
江ノ高のエースナンバー10番が試合を振り出しに戻したーっ!
エリアの騎士専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)#88「13番」感想
13番・・・九十九の正体がわかっちゃいましたね。なんと陸上選手!!たしかにプレッシャーがかかるだけでも違いますよね。そして同点!次が楽しみですね♪
エリアの騎士専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)#89「ストライカー」