(ネタバレ・画バレ全開なので注意!)
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駆「何でシルバさんが?それに兄ちゃんがオレの中にとかって・・・」
シルバ「兄妹だからね 同じ血が流れてるはずだって意味 そうでしょ?」
駆「は・・はあ・・・でもなんでこの公園に・・」
シルバ「彼女に頼まれたのさ」
奈々「・・・色々あるの」
駆(ま・・まさかセブンの彼氏がレオナルド・シルバだなんてことは!?)
シルバ「駆クン 今のプレーは?」
駆「セブンと一緒にずっと練習してきたフェイントです」
シルバ「日本でサッカーやることにして正解だったよ いろんな意味でネ」
駆「ふあ~」
奈々「ごめんね駆・・・」
駆「ご ごめんって?」
駆「こないだも遅れたじゃん!たるんでるよ最近っ!」
奈々「だから ごめん色々あるのよここんとこっ!」
駆「色々って?」
奈々「そんなことよりシルバと一対一で遊ばれたじゃない」
駆「最後の「幻のフェイント」は通用したじゃん」
奈々「それだけでしょ!わかってる?」
駆「相手はブラジルのプロチームから引く手あまたの天才なんだからしょーがないだろ!」
奈々「そんな言い訳 世界を相手に戦うなんて夢のまた夢よ!」
駆「世界なんてまだ早いよっ!」
奈々「早くないわ!傑さんは10歳でU-12の代表として世界の舞台で戦ってたじゃない!」
駆「オレだって・・・」
奈々「きゃあ!!」
駆「ご・・ごめん セブン・・・」
奈々(・・・傑さんそこにいるの? もしいるなら答えて 駆に何をさせたいのか)
駆「・・・セブン?」
奈々「駆 いつかきっと日本代表になってくれる?」
駆「どうしたのセブン・・・」
奈々「憶えてる?昔 駆と私と傑さんで約束したのよ?」
奈々「・・・忘れないでね駆」
駆「セブン・・・?あ・・・ちょっ」(なんか様子が変だよ)
場面は変わり
シルバ「面白かったぜ なかなか」
シルバ「天才の弟でもうひとりの天才のコーチを受けてるんだ 少しは何かあるってもんさ」
ロビィ「その様子じゃまだ当分 日本か」
場面が変わって
的場「これ見てよ!」
駆「・・・なっ!?」
的場「びっくりでしょ!この記事がホントなら「SFフランクフルト」と親善試合だよ!」
約束・・・傑と駆、奈々が約束したサムライブルーをみんなで着るってことですね。シルバと駆の対戦はまた別なところで見れそうですね。そして奈々が女子代表でプレー・・・次が楽しみですね♪