（ネタバレ・画バレ全開なので注意！）
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インターハイ県大会ベスト１６
決勝トーナメント進出への最後の
そして大きな関門だった
辻堂学園戦の翌日
オレたちベンチ組は
サッカー部の練習は休みということで
今日はサッカーボールを蹴ることはないかなと思っていたら
クラスメイト「うおーっ 逢沢はえーっ！」
公太「行かせるかぁーっ！どりゃあぁぁぁっ」
駆「西村くんヘディングだっ」
高瀬「いただき」
クラスメート「さすがサッカー部っ！」
女子はバレーだが
奈々「せんせー 私突き指しちゃってバレーできないんでサッカーに交じってもいいですか？」
先制「しかたないなぁハハハ」
奈々「駆っパース！」
駆「わっ セブンいいの？よしっ」
公太「必殺・・合法・・セクハラアターック！！」
駆「あ・・あぶないセブン！」
奈々「ファウルもいいとこよ！」
クラスメート「公太に続けーっ！」
クラスメイト「体育ばんざーい」
奈々「駆っ」
高瀬「いくぞー遠慮はしないからなーっ」
奈々「駆GO！」
高瀬「ボールが消えたっ！？」
荒木「・・・」
駆「よし成功っ！」
奈々（駆の「幻のフェイント」はもうじき完成する そうなったら・・・）
駆「よし このまま」
公太「セクハラ失敗 怒りのタックルー！！」
駆から奈々へ
高瀬「まだ時間はある リスタートして逆転を・・・うちのチームのやつらまで喜んでるし」
場面は変わって
峰「・・・ほんと驚くほど順調ね すごいドリブルだった ラストパスも」
駆「覚えてないんですよイマイチ 頭打って意識は半分トンじゃってて」
峰「意識が混乱してた・・・ってこと？」
駆「はい」
峰「駆くん冷静に聞いて」
峰「中学の最後の試合で見せた神懸かったドリブル突破といい 今回の「無意識の下プレー」といい 私には偶然とは思えない」
駆「・・・」
峰「駆くん」
仮説・・・ほのぼの雰囲気からスタートしたと思ったらサッカーしましたね。そこへ奈々も加わって！最後は衝撃でしたね！傑が・・・次が楽しみですね♪