（ネタバレ・画バレ全開なので注意！）
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駆「今のはマグレで・・・実はオレもボールを見失ってでもその瞬間・・・」
奈々「自分が何をやってのけたかわかってる？」
駆「え？」
奈々「幻のフェイントなのよ」
駆「幻のフェイント？」
奈々「繰り返し練習しましょう！」
駆「たしかこんなカンジで わっ！ダメだ」
奈々「目で見るだけが集中じゃないはずよさっきの「感覚」を思い出して！」
駆「神経を集中して・・・できた」
場面はビーチサッカー
織田「こいっ」
駆「いきます！！」
パシッ
織田「ダメだ フェイントの瞬間にボールに目がいってる！」
荒木「とぉっ ほら薫ちゃん！」
的場「はい！荒木さん！」
荒木「イエイ」
紅林「おーっと」
海王寺「荒木 普通に打っていけただろ？」
荒木「試合でループを使いこなすためにも練習で」
岩城監督「まあまあ仲良くやりましょう」
場面は江ノ島市民競技場
織田「ついていけません」
海王寺「オレたちは帰ります失礼します」
岩城監督「私の話を聞いてもらえませんか？ねえ！」
近藤顧問「織田 沢村 海王寺！」
沢村「近藤先生 オレたちは岩城監督の元ではやれません」
海王寺「荒木のことだって不摂生してブクブク太って」
近藤顧問「まあ待て！荒木のことは岩城監督なりの考えがあってのことだ」
近藤顧問「待たせたな３人とも 気がつかれないようにそっと近づけよ」
織田「な・・・なにをやってるんですか岩城監督は！？」
岩城監督と近藤顧問の回想シーン
岩城監督「実はですねFCの時代から夜間の市民グラウンドを照明を使わないことを条件に格安で借り受けていましてね」
近藤顧問「な・・・なぜそこまでして」
岩城監督「余計な心配かけたくないんです」
場面は戻って
近藤顧問「到底私には真似できんと思ったよ どうだ３人とも 信じてみようではないか」
場面はビーチサッカー
織田「うおおおお」
ザボン ザバァ
荒木「海びらきはまだですよー織田くーん」
ぎゃははは
織田「しつこいぞきさまらー」
岩城監督「今日は来週から始まる公式戦に向けた江ノ高サッカー部の戦略とベンチ入りメンバーとなる２０人を発表します」
情熱と信念・・・荒木がまだデブちんじゃないですか！(笑)それにしても駆の幻のフェイントってどんなの！？そしていよいよ江ノ島高校サッカー部公式戦のメンバー発表ですね。楽しみですね♪
＜＜＜エリアの騎士専門情報！！（あらすじ・ネタバレ・感想）＃４０「長所と欠点」